岐阜県立森林アカデミーの学祭
                                        
PHOTO : 迫寛敏さん

「ワシントン」は、アメリカ先住民の酋長が、アメリカ大統領におくった言葉であったようです。

Washington
ワシントンの大酋長へ そして未来に生きるすべての兄弟たちへ。はるかな空は涙をぬぐい 今日は美しく晴れた。明日は雲が空を覆うだろう。けれど私の心は 星のように変わらない。ワシントンの大酋長が 土地を買いたいと言ってきた。どうしたら あの空が買えるのだろう 私には分からない。全てこの地上にあるものは神聖にかがやくもの。大地は私たちに属しているのではない 私たちが大地に属しているのだ。
草原のみずみずしさも 子馬の体のぬくもりも 同じひとつの家族のもの。香り立つ草花は私たちの姉妹 熊や鹿や犬鷲は私たちの兄弟。

『父は空 母は大地』 ぱろる社 寮 美智子 編・訳から

ワシントンを作曲した谷口達彦君です。
ギター侍見参! 残念

木造の校舎が並ぶキャンパスです。
学長の熊崎 實さんにも聞いていただきました。
窓口になってもらった、船木絵里子さん
熊笛作りのコーナーです。