手順の工夫
 
広縁のガラス屋根掃除の仕方を工夫しました。このガラス屋根の掃除を面倒と思うかどうか。あるいは職人に頼めばいくばくかの経費がかかるでしょうが、そのお金を惜しいと思うかどうか。それが問題です。私は掃除の手間や経費を惜しみません。そのお陰で機械的な冷暖房に要する電気代がいらないからではなく、あるいは炭酸ガスの排出に与しなくて済むからというだけでもありません。なぜか生きていることを実感できるのです。
必要となる脚立が決まりました。 スモモの木や広縁がある一帯は地形が複雑なうえに、広縁の前にはジャスミンの塔(左端)やその右下にはクコのアーチ、その横にはツツジの植え込みがあり、しかも上にはスモモが枝を張っていますから、さまざまな脚立が必要になります。

 

初めて赤い実をつけたクコです。妻はこのクコのアーチをもっと大きくすれば、といいます。ときどき葉を摘んでオヒタシにしたり味噌汁の具に用いたりします。ついこの間、妻は別の木から収穫したクコの実をサラダの彩に生かしていました。

 

バケツや柄杓やタワシや雑巾だけでなく、とても長い柄のデッキブラシ(脚立の左横に立てかけてある)もあった方が便利だと分かり、既製のデッキブラシを生かしてつくりました。
軒先の写真です。左側は落ち葉がのったままの部分で、中央は落ち葉を掃き落としただけ(ガラスを磨いていない)。右側はガラスも磨きあげた(掃除のし終わった)部分です。