相互扶助関係が誘う喜び
 
相互扶助関係が誘う喜びを求めて、このたび私が作ったこれも焚き木です。庭の中ほどにある赤松を処分することにしましたので、まず枝から切り取りました。薪つくりや庭の薬草で沐浴剤を作るのは私の担当ですが、それらを生かして風呂を焚いたり掃除をしたりするのは妻が担当します。とりわけ、妻が忙しい秋の観光シーズンなどは、妻が水を張って焚く用意をし、私が焚きます。その場合は、こうした火持ちのしない薪を生かし、2時間近く付きっ切りで焚きます。妻の喜びは倍加し「アイトワ温泉」といって長湯を使ってくれます。その喜びが私にとっては報酬です。