地元のスーパーマーケット
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地元のスーパーマーケット。地域住民の意識や生活水準を推し量る上で、私はスーパーや百貨店をよく覗きます。レイさんの家や友が別荘にと購入した家があるファンガレー地域は、きっと良い人が多く住まう地域に違いないと思いました。 まず「バルク売りコーナー」では量り売りをしていました。麦やパスタや粉を、買い物客が自由に自分で容器に詰めて買えるわけです。1人でも悪戯をする恐れがある人がいたら、出来ない売り方です。 缶詰などのマグロ製品を売っているコーナーでは、すべての製品に「イルカのシルエットをデザインしたマー」がついていました。マグロを捕るときにイルカを一緒に捕ったり間違って殺したりしていないことを保障するマークです。要は、イルカの捕獲の是非を問う人に、その判断を下しよい表示をしていたわけです。 「タバコの扱い方」にも関心を持ちました。鍵のついた金属製の大きな容器がレジカウンターにありましたから、何のための容器か気になって問いかけましたら、中にタバコが入っていました。外からは見えませんし、間違っても子どもには買えないわけです。 |
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