大変な賑わい

 

 大変な賑わい。開会宣言は柄杓で鍋を打ち鳴らすことから始まりました。子どもたちに体験しながらか学ぶ手造りのコーナーが充実されました。石油やガソリンなどの問題点に気付くコーナー、風力発電の原理を知るコーナー、省エネ電球の生かし方とか水素をエネルギーとして走る車に試乗するコーナーなどもありました。野鳥や淡水魚などを慈しむ心を育むコーナー、リサイクルだけでなく、使い古したフライパンなどのフッ素加工のし直しなど補修や修繕のコーナーも充実しました。大垣市には数多くの優れた婦人の活動団体がありますが、地産地消の大切さはもとより、切れ端のようなあまりものの野菜を生かしたパンを試食させるなど、ものを大切にすることに気付かせるコーナーもありました。もちろん、開会式の他に、園児のブラスバンドや小中高生の環境学習・活動の成果発表会、市民環境賞の表彰式、体験学習連続講座の修了証書の授与式なども行いました。そのつど女子短大のウインドアンサンブルのグループが華を添えてくれました。
市民環境賞の表彰式
女子短大のウインドアンサンブル
 
フッ素加工のし直し
 
石油やガソリンなどの問題点に気付くコーナー
 
省エネ電球の生かし方
 
風力発電の原理を知るコーナー 水素をエネルギーとして走る車
 
会場全景