山菜の季節

 


 アケビやクコの新芽、宿根ソバやセリとかヤブガラシの新芽などを摘んで妻にさまざまな生かし方を考えてもらい、ハナサンショは2人で摘んで、いつものように佃煮にしてもらいました。左は摘み取った直後のハナサンショです。庭には実生のサンショの木が10本あまりありますが、あまり芽吹かないハナサンショの木が5本(今年はそのうちの1本は摘み忘れました)も育っているのです。しかし油断はなりません。サンショの木はよく前触れもなく枯れるからです。佃煮(右)になるとかさが大幅に減ります。
摘み取った直後のハナサンショ

 

佃煮
 木曜日の夕食に@Aが出ました。@の左上は筍とわかめの煮物。その右はセリを生かした鴨肉と豆腐のすき焼き風の煮物。下段左はミヤマイラクサの新芽(アイコ)の酢味噌和え。その右は宿根ソバを生かした梅肉和えで、塩漬けの八重桜と筍を一緒に用いています。Aタラの芽は蒸しになりました。これも思いつきの調理ですが、オイスターソース味で、美味でした。

 この他に今週は、B二度目のワラビと揚げの煮付け。Cアケビの芽はアボカドソースで、Dクコご飯(クコを醤油と味醂と酒で煮びたしにした上でご飯と混ぜた)。Eヤブガラシの白和え。Fアイコの黒胡麻和えをつくってもらいました。来週あたりからウド、ウコギ、ヨモギなどが生かせそうです。
@

 

A

 

B

 

C
D E

 

F