「愛はいつも新鮮であるべきだ」との願いを込めて、EVER GREEN を基調色にして3本の木を配置したマークにしました。1986年の春に掲げたときの説明では、3本の木は「梅の花、ドングリの実、紅葉、それは春、夏から秋、そして冬」をイメージしている、そしてアイトワは「愛とは…、愛と輪、愛永遠」の3つの意味を込めている、としています。
その後、「愛と輪」を、循環もイメージさせられる「愛と環」に改めていますし、3本の木の説明も「冬から春の訪れを教える梅の花、夏を示すドングリ、秋の紅葉」によって四季の巡りや循環を示しています、と説明するようになっています。
日本人には理解しやすそうな「愛と和」を避けましたが、その理由は、故山本七平さんが「日人の和は、外に対して不和」とおっしゃっていたからです。しかし最近、「和」はもっと深い意味を持っているようだと唐招提寺の長老でもある壬生寺の松浦俊海貫主からお伺いしており、加えて4つの意味を込めさせるようにしようかな、と思案しています。
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