「林間暖酒」
昨年12月3日の当週記で紹介した絵画、『タイムズスクエア』や『ウオールストリートの印象』を描いた友は『蝶のひとりごと』の著者ですが、元はバンカーで、石油業界の再編に関わり、コスモ石油の社長などとして奮闘しました。私は、それは仮の姿で、そのかたわらで絵画や陶芸に没頭した生き方が本当の姿だと思ってとっても敬意を払っています。
この友は、アイトワの庭での昼の宴を「林間暖酒」と詠いました。