ダンボールコンポスト運動

 

 かつてわが家は、バクテリアを棲まわせたオガクズを用いた生ゴミ処理器の実験に協力したことがあります。モーターで攪拌しながら、生ゴミをバクテリアに食べさせて炭酸ガスと水に分解し、電熱で加温して水を気化させる仕掛けでした。マンションなどで生ゴミを自家処理しようとすればこうした方法しかないのだろう、と思っていました。ところがこのたび、とても簡便な処理法方@Aを見せてもらい、膝を打ちました。

 ダンボールに、ピートモスと籾殻くん炭(ホビーショップや園芸店で手に入る)を入れ、Tシャツで被えるようにすれば「それでOK」。こその呼びかけのチラシBをもらいました。会員の主婦が自ら実験に取り掛かり、その成果を見て広げようとしていました。

 その成果を聞かせてもらいながら、「みょうがぼち」Cをご馳走になりました。おたふく豆の餡子が入った団子で、みょうがの葉で包んだミョウガ団子ですが、地元ではみょうがぼちと呼ぶのだそうです。

 
簡便な処理法方@

 

簡便な処理法方A

 

呼びかけのチラシB

 

 
「みょうがぼち」C