日本で毒物が混入した、と中国当局は主張したいようです。「私なら」と妻に語り始め、「でも、そうでなくてよかった」と結びました。
私が中国側なら、「中国側に原因がなかったと断言できない点」を突き止め、「その点を徹底的に改善した」との発表を急ぎます。そして、「日本側も、水際での検査を徹底して欲しい」と要請します。それが取引の再開を容易にすることでしょう。
でも、そうならなくてよかった、と思います。もめて遅れれば遅れるほど、わが国で家庭料理の復活を促すに違いないからです。政治家は、それを好機と見て国民が「生きる礎」を再興するように生かすのが役割ではないでしょうか。
もちろん国民は政治などに頼らず、これをきっかけに家庭ベースで手料理を復活させるなど「生きる礎」を自ら再構築するのが本来のあるべき姿だと思います。
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