ドンさんは里帰り中の妻子に合流し、一家を引き連れて訪ねてくれました。義父は、何かの会合と重なり、参加できないと聞いていたのですが、それが京都での会合でしたから、我が家から出かければよいことに気付いてもらえたのです。
朝食はサンドイッチ@。ドンさんは義父の留守中、庭仕事Aに精を出してもらいました。薪割りの名人Bです。終わってみたら、薪割り台の丸太が10cm近く土にめり込んでいました。
その間に、私はクヌギの枝を整理し、海詩(ミーシャ)たちは庭で摘んだヨモギを用いて、草餅を作りましたC。なんと海詩は、その途中で餅を4つも食べたDとか。
昼食を待つ間に、海詩はドンさんから木に巣くっていた虫を見せてもらったりE、子豚になったりしていましたF。お父さんがオオカミです。前日とうってかわって好天にGなりました。昼食は、前夜の残りの春の炊き込みご飯のおにぎりと菜の花いりのブタ汁、そしてデザートに草餅でしたH。
海詩は、お爺ちゃんの帰りを待つ間に、小石を拾ってお人形遊びですI。妻が海詩に人の顔を描き込んだ小石をあげたのがきっかけです。母親の問いかけに応えて、木の葉を拾ってきて胴体にしました。母親のみかはパンジーなどの花がら摘みをしていました。
何を作ったのかを訪ねますと、海詩は床に寝ころんで見せましたJ。その後『裸の王様』を読んでお爺ちゃんの帰りを待っていましたK。この一家は、来年はもっと力仕事を用意した上で呼んでほしい、と言いのこして神戸に帰ってゆきました。
日本オーガニック検査員協会の人たちの案内をしている間に、ドンさんは割った薪を薪小屋まで運び上げ手くれました。今週は他に、妻に手伝ってもらってクヌギの枝を斧で断ち切り、薪の束を2つと、束に出来ないほど歪んだ薪を1束分ほど作っています。
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