進むべき方向

 

 資源枯渇や環境破壊を推し進める社会からの転換を進むべき方向と見定める。その方向で、人間の数だけ多様性が生じ、それを愛であう社会を目指す。いわゆる、欲望の解放から人間の解放に転換する方向です。今は逆に、すべての人を消費者に仕立て上げ、コピーの世界に押し込め、コピーの消費に明け暮れさせ、つまり、すべての人を競争関係の陥れ、画一化し、孤独な立場に陥れています。そうした社会にしてきた元戦士たちな、そうした社会の修復を願わずにはおれませんでした。