見た目と現実が大きく異なるキノコ
 

 右側は、これまでは気持ち悪く感じられて手を出さなかったキノコです。野小屋の近くの竹の落葉が積もったところに生えていました。

 これまでは粉っぽいキノコで、触ればその粉が手につきそうに思っていましたが,まったく逆でした。手にとって見るとヒジキのようにつやつやしており、美味しそうにさえ感じました。

 もし私がゴマ粒のように小さくなれたら、この中にさまよい入りたくなるような気分にされています。