それなりの成果
 

   お茶摘みは1週間から10日ほど遅れ、ほんの形ばかりになりました。摘み頃の新芽がほとんどなく、若いのでも葉を開き加減になっていたのです。おいしい茶をつくろうと思えば、未だ開かぬ楊枝のような葉がついた時点の新芽を、3枚目の葉あたりから摘みとるとよいようです。

 ほんのわずかしか摘めなかった新茶ですが、夕食後に加工し、食後のお茶として味わいました。ホットプレートと電子レンジを使って加工します。

 翌朝のお茶は、前夜造った茶葉をコーヒーミルで粉末にして味わいました。残った新茶の粉末はわずかですが、いざときは茶には不自由しないココロとカラダを養わせてくれるように思うのです。