幸運にも
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秋田から羽後町産の11種類もの山菜が届きました。今年は雪解けが遅れ、2〜3週間遅い収穫とか。それが、2重の幸運をもたらせました。 わが家の山菜はすでに長けており、畑の野菜は完全なる端境期に入っています。自生のミツバも長けました。妻が今、摘める野菜はスナップエンドウとニラの他は、レタス、チマサンチェぐらいです。アスパラガスは、彩り程度にしかつくっていません。 今年はこの他に、苗の植え付けが遅れて玉を結ばなかったキャベツに、妻が工夫して作らせた脇芽、富美男さんに苗をもらって育てた普段ネギ、最終的に掘り出した前年度の残り物のヤーコン、そして収穫済みの早生の玉ねぎでやりくりしています。 このタイミングに秋田から山菜が届いたわけですが、おりよく滞在中の青森の人から、山菜の活かし方を色々と学べたのです。ネマガリタケの湯掻き汁で味噌汁を造る。ミズの浅漬。この塩漬けに用いる昆布は細切りにするが良い。ワサビの出し醤油漬け、東北では、ワラビはジクだけ食べて、先はとってしまうようです、など。 |
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