異常なまで
 

 火曜日、薄暗くなった7時過ぎに、サルに次郎柿が襲われました。わが家では、薄暗くなってからのサルの襲撃は初めてです。庭仕事を切り上げてきた私に気づいた1頭のサルが、逃げ去る気配と姿で私は気づきました。

 水曜日の夕刻、妻はイノシシの群れと遭遇しました。2頭の成獣と5頭の子どもで、子どもの方は人間の年頃にして中学生ぐらいであったとか。この一族が荒らしたのでしょうが、その荒らし方は異常です。竹の根を掘り出し、先端の軟らかい部分まで食べています。この現象は初めて見ました。よほど山は荒れているのしょう。