重宝な野菜だとの追認
 

 かつて妻と、サバイバル食としての野菜談義をしたことがあります。その双方のおおよその意見は産経新聞の連載コラム『自活のススメ25』「ナスかダイコンか」(前回の週記で紹介)にまとめました。その後、私は無知をさらす事が増えており、完敗気味になっています。

 ナスは、揚げてよし、炒めてよし、焼いてよし、似てよし、漬けてよしの野菜ですが、保存と生食に向かないと思っていたのです。その後、トルコでは保存食として干しナスが重宝されていることを知りました。また最近は、妻は採りたてのナスをよくサラダに用いて生食させます。わたしは生食には向かない野菜と思っていました。


 


干しナス(右から2番目)