過去最大の被害
 


 被害をうけた状態や、補修したあとの姿。被害をうけるたびに、放り出された野菜の苗を、植え直せるものは元の状態に植え直しています。この作業が毎朝繰り返されているわけです。

 ダイコンやニンジンは植え直しがきかないものとあきらめており、いずれは抜けた歯抜けの場所に他の野菜の苗を補充するつもりです。ハナナ、コマツナ、ネギなど、植え直しがきくものは、その都度植えなおしており、成長の遅れを(収穫時期をずらせるための)「時差栽培」と考えて、あまり腹を立てないようにしています。

 もちろん「植え直しがきかない」と思っているホウレンソウをはじめ、ニンジンやダイコンも、根が良い状態だと植えなおしており、予期せぬ実験の機会を与えてもらえたものと、奇妙な感謝の気持ちを持つように努めています。

 なんとかして、残る出入り口を発見し、新たの勉強をしたいものです。