ココロを癒せた
 

 押し寿司を作る箱の「落し蓋」だけでなく、細い竹杭の保管箱(これまではプラスチックの桶などを用いていましたが、不具合が多々ありました)、特殊な形のコンクリート踏み石を作るための型枠、そして(これまでは小さなものを用いていましたが)丸太などの玉切り(私は駒切と呼んできました)台も作っています。

 これらのすべてを、廃材や廃品を用いて作っており、その過程で、「釘抜きが必要だ」「防腐剤を予め塗っておこう」などと気付かされ、幾度も庭の両端にあるワークルームと野小屋の間を往復しています。