「平和ボケ」の実験
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朝早くから大工の作業台やコンクリートを流し込む舟やセメントなどを持ちだし、2つ目の特製コンクリートブロックを1日で作り上げることにしました。この時もハッピーを地ならしの助手として連れだしており、そこで「怖いなあ」と思う現象に気付かされたのです。ハッピーが、いつも焚き火の時に示してきた本能に基づく行動に移らなかったのです。炎や煙を感じると、ソワソワと土を掘り始める行動です。 先週の焚き火は、ドウダンツツジの剪定で出たクズなど、それまでの庭の手入れで出た大量のクズを燃やしました。2度目はもっと大きな焚き火になりました。富美男さんが手がけた富有柿、各2本の枝垂れ梅とツバキ、そして私が手がけたシンボルのモミジなどの剪定クズが庭のあちこちに散財していましたが、それらをかき集めて燃やしたのです。 にもかかわらず、ハッピーは「ドン」と構えており、焚き火が発するぬくもりを楽しむかのようにして寝そべっていたのです。 ちなみに、今週の焚き火でも焼き芋を楽しみました。妻が「安くて美味しそうなサツマイモを見つけた」といって買い求めてきたからです。このサツマイモだけでなく、友人が送ってくれたジャガイモも放り込みました。サツマイは、牛乳をそえてオヤツに、ジャガイモは夕食時の前菜に生かされました。 |
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