大仕事でした
 

 切石を用いたり、一輪車で土を運んだりして、ヒラタケのホタギ専用の伏せ場をこしらえました。過日、富美男さんが大胆な剪定をして、ジロウガキの下に植えてあったアオキをボンボロボンにしました。そこで、「これ幸いに」と、アオキを幾本か植え替え、遊んでいた空間を活かすことにしたわけです。

 今は、ボンボロボンのアオキを通してホタギが見えますが、来年にはすっかり茂って、見えなくなることでしょう。

 そうこうしている間に、かつて乙佳さんにもらったナメコのホタギから、ナメコが頭を出していることに気付き、側にナメコのホタギの伏せ場も用意しました。

 ほんの1坪足らずの空間ですが、さまざまなドラマを生み出しそうな空間にできたような気分です。その一幕は、すでに演じられました。ここを居場所にしたヒラタケを収穫して持ち帰っただけで、妻は喜びました。そして即刻ソテーで味合わさせてくれました。

 その後、庭の他の野菜などを用いたメインディッシュも用意してくれました。次週はきっと、庭で出たナメコを食せるのではないか、と楽しみです。

 今はまた、メレメラと意欲が沸き上がっています。その空間の存在意義をより深めたくなっているわけですが、それは次週のお楽しみです。足掛け5日にわたる西へ東への出張で疲れを貯めていなければ、月曜日から庭に飛び出したく思っています。
 

ヒラタケのホタギ専用の伏せ場

ボンボロボンのアオキを通してホタギが見えます

ナメコのホタギの伏せ場も用意しました

ヒラタケを収穫して持ち帰っただけで、妻は喜びました

ソテーで味合わさせてくれました

メインディッシュも用意してくれました