アメリカの学生を迎えたレクチャー
 

 11人の一行は11日間知日。一行は9人の学生とこの9人を引率した2人の教員でなりたっていましたが、女性教授はわが家のアメリカの長女です。つまり、わが家にホームステイした第1号の女子学生であり、いまでは言語学の教授となっています。同伴した准教授は、東大理T(生物学)を専攻した若き男性で、アメリカの教育システムに憧れて渡米、バックネル・ユニバシティで職を得て、生物学を教えています。この二人が構想したプログラムに補助金がつき、実現したものです。

 まず福島県の被災地を訪れることから始まり、京大の原子炉研究所などを周り、アイトワでのレクチャーと見学、琵琶湖博物館見学、そして東京観光をして離日です。

 その詳細は次週以降に回し、スナップ写真のみをここに収録します。