その手伝い

 

 とりわけ人形教室がある日は、妻は10時までか、6時以降でないと、自由になる時間がありません。そこで、この日は妻も6時に起きて庭仕事を、となったのです。

「もう冬だ」と思いました。暖房をつけていないのに、朝食を終えると窓がくもっていました●。

妻は幾つかの長鉢にパンジーの苗を植え付ける下準備をする。その間に、私は腐葉土をふるい取り、用土を作る、ことにして庭に出ました。腐葉土小屋での作業中に、カブトムシの幼虫をわずか4匹しか見つけられず、残念に思っています。

温室に戻ると、長鉢の下準備を妻はほぼ終えており、木製の鉢の掃除にとりかかろうとしていました。私は用土をつくるバットに、土を加えと、発行鶏糞、発酵油粕、そして木灰を加えました。思えば、この土は、もう幾度も鉢植えに使い、リサイクルしていますから、ピートモスだけでなく、炭の粉、有機石灰(カキガラ製)、そして骨粉を加えています。

この用土を活かして、妻は「花車」などの模様替えもしました。テラスで役目を終えた鉢を2人で運び出し、わたしが冬越しさせる場所に移動させている間に、妻はテラスの模様替えも済ませています。10時でした。「吊り鉢」の模様替えは翌日のことです。

今週の庭仕事は、このレース干しから始まっており、わが家の歳時記に沿った数々の作業をこなしたわけです。

 


窓がくもっていました

パンジーの苗を植え付ける下準備

カブトムシの幼虫をわずか4匹しか見つけられず、残念

そして木灰を加えました

「花車」などの模様替えもしました

「花車」などの模様替えもしました

「吊り鉢」の模様替え

レース干し