慌てさせられています
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雑菌に取りつかれたホタギの多くを伏せ場から外し、薪にする予定でした。そのホタギから、次々とキノコが出始めたのです。 このたびの出張の朝(月)は三種のキノコとツルムラサキの朝食を楽しんでいます。そして、帰宅。その後、まるでライトアップのような翌朝の朝日の下で、水島さんが取り付けた網田さんの小さなスダレを視手目を細めましたが、庭に出て薪になる寸前だったホタギの様子を見にゆくと、期待通りのシイタケが大きく育っており、ニンマリしながら収穫しています。薪にせずに湿気に富んだ井戸枠水槽の側に移動させておいたのです。 「ひょっとして」と思って、囲炉裏場にも足を延ばし、薪にしかけていた(前回見たときは、何らの兆候がなかった)ホタギを見にゆくと、今度はナメコが出始めていたのです。「ならば」と、シイタケのホタギ伏せ場に急ぎました。雑菌の被害が少なく、すぐぬ薪にするに忍びなく、残してあった別の数本のホタギからナメコだけでなく、ヒラタケまでが出始めていたのです。 こうしたおかげもあって、当週はキノコにとても恵まれています。 問題は、雑菌の入ったホタギの今後です。それぞれ、シイタケやナメコなどの菌が、雑菌に打ち勝つようにしたいのですが、「恋愛じゃあるまいし」と悩まされます。つまり、私流の「体験を経験にかさ上げにしながら学ぶやり方」では、時間が足りなさそうに思われることです。 |
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三種のキノコとツルムラサキ |
ライトアップのような翌朝の朝日 |
ナメコ |
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