タイミングが悪すぎる

 

 大勢の方々の前で話をするのが大の苦手の妻が、この週末から3度にわたって計6回も、その苦手の作業に関わらざるを得なくなりました。しかも、その役割を(妻が苦手なこととは知らず?)うまく押し付け、(妻の十分な了解をとらずに)印刷物にまでしてしまった関係者から「広報」までするように依頼され、プリプリしていました。

 結局、印刷物の説明とは異なる引き受け方ですが、ギャラリートークに応じざるを得なくなったようです。そうなると不思議なもので、それなりの対応をしたくなるのでしょう。まず先週末、後藤さんにHPに載せてもらえるように依頼していました。次いで今週、人形教室の仲間にサクラになってもらえるように頼んだようです。顔見知りの人に居てもらえたら心丈夫、と考えたようです。その人たちに話すような気になれれば、舌がうまく回るに違いない、と私も思います。

 それはともかく、このたびのゲストスピーカーの話は、妻にとってとてもありがたいことだと私には思われます。かといって私から切り出せば、乗ってくるはずがありません。そこで、依頼者から直接頼んでいただければ「イヤ」とは言えないだろう、と私は読みました。なぜなら、依頼者は妻の大好きな方であったからです。読みは的中したようです。