明範クンの創造活動

 

 
 週初めに、母屋の中庭を通った時に奇妙なもの見つけました。稚拙かもしれませんが、明らかに創造物であり、私にはとても偉大に感じられました。さっそく妻にも見せており、「何だろう」と問いかけています。

 その後、明範クンが花壇を作りたく思っていたことを知っています。それは「作る」ではなく、「造る」も超えた「創る」に近い現象ではないか、と思われました。私は6歳の時に花壇を作りたくなっています。それは、冨美男さんの年子の弟、美雪ちゃんの花壇を見たことがキッカケです。いわば模倣から始まった衝動的な行為で、それがきっかけで創造する喜びにとりつかれています。「応援しよう」と私は考えました。私がしたように自然石で縁取りをしては、と提案しました。

 その縁取りの石として、かつて母のために私が用意した花壇の石を流用することにしました。今では木立が成長して日陰にされており、花壇としては不適切な場になっています。ですから、その縁取りの石を掘り起こす役目を引き受け、花壇の土を削り取る手はずを教えあとは好きに任せています
 

奇妙なもの見つけました

花壇の土を削り取る手はずを教え

あとは好きに任せています