歓談


 


 楽しい時間でした。大垣では女性が堅実で着実な市民活動をする場を多々与えられていますが、この日は「大垣市環境基本計画」を策定するときから、「大垣市環境市民」という団体での環境活動に携わっていた間、終始お世話になった1人、恩田さんに甘えました。たしか「暮らしを代えて明るい明日を」とのスローガンもこの人の発案であったように記憶しています。

 1人は地域の議員になって、地域おこしに活動中の宇野さんでした。

 予期せぬ人も参加してくださっていた。短大に招聘してくださった元理事長のお嬢さんです。数日前にアイトワ塾でとりあげた「あとがき」では元理事長の明言を紹介しています。その思い出にふけっていただけに嬉しかった。

 アイトワでは、ヤンマージーゼル社が開発したミニ耕耘機と水耕栽培機器の試用実験をしていますが、その折の主任者(終の棲家を大垣郊外に定めた)にも参加していただけた。

 その会場は蕎麦屋は、定年退職後に念願の開店にこぎつけられていた。こうした蕎麦屋に私はこのところ飛鳥村で、東海村で、と恵まれていただけに楽しかった。とりわけここでは、その見事なコレクションに圧倒されました。

 そして2次半を過ぎました。さあ、それからが大変でした。次に迎えていただくお宅の電話番号を書き間違えていたのです。その確認のために、未花ちゃんの手を煩わせ、半時間後に判明しています。その間の半時間は、宇野さんのお宅に6人で押しかけています。ご両親と奥さんが農業に携わり、憎たらしいほど見事な野菜を育てておられた。

 土産に、その野菜とと、注文があれば手造りする「みょうがもち」をいただいた。そして、やっと判明した松永さんのお宅まで、恩田さんに送ってもらうと、このお二人は大垣市の都市計画策定時からの旧知の仲でした。
 

見事なコレクション

見事なコレクション

見事なコレクション

見事なコレクション

見事なコレクション

憎たらしいほど見事な野菜

その野菜

「みょうがもち」