作戦

 

 まず改めたことは、夏の休みです。哲範夫妻の希望で、夏と冬の休みを10日間に短縮し、公表しましたが、まず夏の休みのありようを変更することにしました。

 元々は夏・冬ともに1カ月間でした。それは妻の人形創作休暇です。それが、哲範夫妻を受け入れることによって、休みにする必要がなくなり、「せめて10日」は残すように、と夫妻に提案し、3分の1の日数に縮めました。ところが、かくなる事情になり、しかも来年は、妻には3つの人形展が控えています。そこで、7月10日から月末までの20日間は、予約していただくお客さんを優先して迎え入れる変則開店にしたのです。

 もちろん、これから時間をかけて、冬休みと年末年始の休暇も旧に復せるようにします。

 休みのことは以上ですが、メニューなどは改善します。スーパー―シェフ・堀口さんの教えを受けたわけですから、改善に挑戦します。