ビックリ仰天
 

 前夜、電池をかざして見たときは畑地の南端で育てているチマサンチェの被害にしか気付いていなかったのです。翌朝(朝の収穫に出た)妻に呼ばれて、駆けつけてみると、「なんと」チマサンチェの側の畝で育てていた(最後の)キュウリまで(ツルを引き下ろされて葉をすっかり食べつくされており)台無しにされていたのです。

 朝食後に、畑に出直していますが、もっとビックリしています。「なんと」畑地の北端にあるオレンジプールとその一帯がグチャグチャにされていたのです。オレンジプールはシカがはまり込んで足掻いた跡が歴然としていました。そばの畝のトウガンは2つとも食べられており、さらに奥のカボチャの畝はもっとグチャグチャにされていました。文字通り仰天です。

 それだけに、前日のブロッコリーの苗を植えたり菜花の種をまいたりした畝を(レースカーテン地で)「トンネル栽培にしておいてよかった」と思っています。おかげで「シカは警戒したよで手を出していない」と見て取っており、安堵しています。

 ところが、目を転じ、前日キクナとコカブの種をまいた畝を見てガックリ来ました。種をまいた後(コオロギに種を食べられないように)レースカーテン地を直接被せておきましたが、シカはその上に踏み込み、爪にひっかけたようで、随分乱されていたのです。

 「サア、困った」いかにして防げばよいか。

 

チマサンチェの被害

キュウリまで

畝のトウガンは2つとも食べられて