旧交を深められた

 

 記念講演の前に表彰式があったが、加藤慶一さんも個人表彰(美しい水と水生生物の保護)され、我ごとのように嬉しかった。わが家のサクランボの木、散椿咲きのワビスケ、そして生き残りのメダカの多くは、この人の庭から運んでもらったものだ。このたびはミヤゲに、お嬢さんの作と言うハリオとかバイカモをプラスチックに封じ込めた置物などをもらった。

 短大時代に、ホタルの養殖などに関わってもらえるなど、大いに助けてもらった河瀬治人さんとも会えた。近隣住民を招く「ホタルの夕べ」という催しを続ける縁の下の力持ちを引き受けてもらえた。こうした社会活動をさまざまな面で繰り広げ、助けてもらったが、定員割れの学校を全学科定員オーバーにできた1つのブースターであった、と考えている。土産の1つとして河瀬さんには手作りの壁かけを添えてもらえた。その前に、嘉田さんと手先の活用は認知症予防にとても有効、と語らっていたから、「これだ」と思った。


 

ハリオとかバイカモをプラスチックに封じ込めた置物

手作りの壁かけ