ビッグニュ-ス

 

 なんと、この人は中国での同時出版を計画中していた。しかもその一書は、とても私も心惹かれた一書で、私が敬愛している人の、妻の憧れの対象になった女性の作品だった。その一書と、同時なんて。私とは格が違う人なので、手放しで喜ぶのは失礼だが、とても嬉しい。

 あえて言わせてもらえば、「未来」の見つめ方という点では、共通項があるように思う。それだけにこの人は、子どもの未来にとても心を砕いている。この翻訳者は、中国と日本の未来にとても心を砕いている。

 なぜそれが分かったか、といえば、それは1枚の絵ハガキがキッカケ。この翻訳者は、この人への便りを、妻の絵ハガキで認めたとか。とても嬉しい。