贈ってくださった
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当週は、週初と週末の2度、贈ってくださった写真に感謝感激。 週初は、この「妖精の写真」はビックリ仰天。よく通りがかった観光客などが、アイトワの庭で撮った写真を届け下さるが、この1枚は格別だった。「よくぞ、この一瞬をとらえることができたものだ」と、感謝感激。 この感激は、何週か前から始まっていた。まずメールにこの写真を添えて「使用許諾」を求めて下さった。妻は、娘の肖像権にかかる問題に直面したときの母親の心境だが、大喜びで許諾、では終わらなかったわけだ。 この写真は、かねがね妻が心の内で願っていた以上の写真であった。だから「よほど運の強いお方ネ」と感激。このような一瞬の光線を、住人である妻も捉えきれてはおらず、まず脱帽。むしろ、妻の方がこの写真を使わせていただきたくなった様子。 その要請に沿い、このたび署名入り写真を額装して届けて下さった。このまま喫茶店内に飾らせていただくことになるだろう。 週末にも、写真での感激があった。三崎美夫さんは時々、アイトワの近辺でとらえた主に鳥の写真を届けてくださるが、今週はこの「ミサゴ」のシリーズだった。よくぞ根気よく待ち構え、この一瞬をとらえたものだと感激し、感謝。 かねがね私は、妻からミサゴと小倉池の鯉の様子や関係を聞かされていた。小倉池でこのところ、鯉が異常繁殖し、10数センチの鯉が群れを成して回遊している。その鯉を狙ってミサゴがやって来て、餌場にするようになった。 妻は散歩の途中で、そうした現象をしばしば目撃、あるいは観察していたようだ。私は時々覗いてみたが、群れを成して泳いでいるという鯉には遭遇しなかった。 ある日、妻から「どうしてあんなにコイが増えたのでしょうか」との質問を受けた。た。そこで、思いつくままの答えをしたのだが、この度この写真のおかげで、そのすべてが理解できたような気分にされた。 「どうして」の質問に対して、私は「そのうちに減る」と、答えた。ミサゴに餌場にされ、狩猟の対象にされて減る分もあるが、もっと決定的な問題がある。それは食料問題だ。だから妻に、「近年、ウシガエルの鳴き声を聞かなくなっただろう」として聞いた。「オタマジャクシの間に、コイの子の餌になっているんだ」 |
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