変則事態

 

変則事態。 この週報。2001年7月7日以降、772回にいたる間は、原稿をいつも後藤さんを迎える前に作り上げてきた。もちろんその後で部分的に「文章の差し替え」や、ネットに乗った後で、 アイトワ塾の幹事・舞鶴さんが読んで指摘された部分修正などがあったが、用いる写真でとやかくするようなことは1度もなかった。

 このたび初めて、原稿を完成させずにルーチンワークの一時を迎えてしまった。本文と7つの写真説明は出来上がっていたが、たくさんあった注釈文の幾つかは未完成だった。だから「多分、この写真を用いたくなるだろう」などと言って2枚の写真を持って帰ってもらい、月曜日の朝までかけて完成させている。

 おかげで、このあたりで考えておきたかったことに多々気づかされ、「これも骨休めバージョン」の一環ではないが、タップリと時間をかけて、カラダを休める作業と位置づけ、取り組んでいる。

 この変則が許されたからと言って、もちろん再発させるようなことは避けたい。