4人の名前
この一書の共著者は、ビルトッテンさんの本『年収六割でも週休四日という生き方』を引用書籍の1つに選んでいた。また、共著者は「合わせ読んでほしい」と勧める本の1つに『アイトワ 12節』を選んでくださった。 この4人は、アプローチはそれぞれ異なるが、目指している所は1つだと思う。小貫、伊藤両先生は、モンゴルの遊牧民族との共同生活などの経験も加味し、「次代の生き方」を鋭く理論展開する。トッテンさんは経済学博士であり企業経営者でもある立場から未来を予測し、たどり着いた「次代の生き方」を構想・実践している。この3方が「次代の生き方」と睨む。 そして、その目指している世界が、日本人が生きてゆくもっともまっとうな世界であったことが、早晩明らかになるものと信じている。