これだけでは済んでおらず
「これっ! どういうことですか」と妻が驚いた。チマサンチェの状況を見て驚いている。チマサンチェの畝は、アスパラガス畑の、獣害フェンスを挟んで隣にある。それは、私はてものだった。 「こんな贅沢な採り方は、私にはできません」と妻はいって、呆れはてた。私はと妻は「中ほどの葉をかいて採り、用いています」「これからまだ成長する若芽はよう採りません」と悔しそうだ。 ここで慌てて私は、2本のミカンの若木のところに走った。共にやられていた。 その後、獣害フェンスの出入り口は閉め忘れないようにして、電柵に通電させた。 当週は、「サルに『お』や『さん』いらん」と立腹することから始まったが、その後、人間だけでなくサルにも辟易させられたような一面もある7日間になった。