「不安な国民、立ちすくむ日本」

 

 国民ほ一人として私は文科省の前川前次官に救われる想いがしたが、このたび20代30代の若い官僚がこうしたレポートをまとめたことを知り、頼もしく思った。

 要は、日本は今、刻々と「支那事変」と呼ばれる戦争前夜のような重苦しい時になっており、今度こそは石橋湛山型の繁栄の道に誘ってほしいものだが、現実は「支那事変」当時に似だしている。それはともかく、このたび面白いレポートが若き官僚の手で生み出されて。これから、私なりに調べた「2025年問題」と照らし合わせながら、この「不安な国民、立ちすくむ日本」を読みたい。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf