友人へのあるメール

 

 おはようございます。中村さんの朗読劇が、全国でもっとモッと開催されることを願っています。京都では、呼びかけ人代表として、私は「5分だよ」と釘を刺されて挨拶に立ち、

 「詩」の朗読の要領で、語り始めました。

 「自然エネルギーの普及は、エネルギーの民主化」との下りから始めましたが、今週、立ち寄ってもらえた友人を見直しました。「言われてみて分かったが、原発は確かに、エネルギーのファシズムだな」と、いうのです。そこまで私は語っていないのに、そう聞えたようです。

 妻の感想は、「なかなかヨカッタよ」だけでした。

 この冬から、庭の一角に、「恵方屋台」という小屋を作り、友人の義理の娘に、名物の佃煮の販売をしてもらっています。とても良い品なのに、直売がすくなく、もったいないと思い、試みたものです。声も一種の運動です。

 昨日、未生の渋柿を採って、50個ほどですが、吊るし柿を造りました。昨年は、四国や、あちこちで幾度かに分けて、数千円も投じて手に入れた大きな沢山の渋柿で、作ったのですが、すべて、失敗射終わりました。黴をはやす、酸化する、残りはなんと、サルに盗られてしまいました。

 もう、2度と作らない、と思っていたのに、また、用意してしまいました。「今年は寒いから、うまくゆきそうですね」と妻に言われて、去年の今ごろは、とても暖かかったことを思い出しました。

 本日から、少し体力をセーブして、日曜日に備えます。