お洒落なジョーク

 

 アメリカの友人からの新年の挨拶に、「2018年『世騒比較』笑月号」が添付されたおり、次のごとく「当学会の選んだ昨年最大の『世騒(世の中の騒動)』原因は、『言葉の乱れ』です」との指摘であった

 「大統領就任式には史上最大の群集が集まった」と言い張るトランプ大統領に、 マスコミが疑問を呈すると、初の記者会見に臨んだ大統領報道官は「文句なく過去最大だ。これを否定する報道は“FAKE NEWS(虚報)”だ。」と断定した事から「FAKE NEWS」と言う言葉は一躍世界の流行語となりました。
              
Oxford English Dictionaryの編集部が比較検討した写真 (UFOから特撮)
 言葉の意味が乱れる事を心配したOxford English Dictionaryの編集部は緊急会議を開いて、オバマ大統領(2009)とトランプ大統領(2017)の就任式の写真を比較検討した結果、“FAKE  NEWS”とは” Fair And Key Element News (公正で重要なNEWS)“と再定義する事にしました。

 日本でも党派対立が深まり、左の写真に軍配を上げれば「朝日」寄りと批判され、右と言えば「産経」べったりと言われかねませんので、この結論は皆様の写真判定にお任せします。