3方から嬉しい知らせ

 

 まず、元アイトワ塾生の鈴江さんから「横浜で『線量計が鳴る』(の公演)があるのですが、行ってみようと思うのです』との電話。「ならば是非、楽屋にお訪ねし、よろしくお伝えください」から本件は始まった。鈴江さんに撮って、3度目の観賞だ。

 後日、岡山の足立さんから「出てますよ、ご存知ですか」と電話があった。岡山から京都公演に駆けつけてもった友人が、毎日新聞に『線量計が鳴る』の記事が大きく取り上げられた、との知らせだ。

 次いで中村さんから、郵便物で、毎日新聞の記事掲載と、公演目標の半分に当たる50回を年内に実現できそう、と知らされた。その直後に、横浜から帰った鈴江さんから、楽屋を訪ねた様子と、毎日新聞を2部買い求めて来た、との電話があり、その写真を電送してもらった。大阪版は1面と4面で取り上げたモノクロ記事だったが、関東版はカラー記事で大阪版より一際大きく取り上げられていた。

 公演はことごとく満席であるとの記事が嬉しかった。毎日は、権力の監視というジャーナリズムの使命を果たすメディアとして朝日(海外メディアがクオリティペイパーと評価する)に次ぐ存在(プロパガンダ紙のごとしではない)と目されるだけに嬉しかった。