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会 期: 2003年5月14日(水)〜20日(火) 会 場: 京都大丸 6階美術画廊 (10:00〜20:00) 最終日は 17:00 |
森 小夜子人形展 民族の賛歌をテーマに人形を創り始めて10年余りが過ぎました。 少数民族がアイデンティティーを見失うことなく生きることが、だんだん難しくなってきています。 経済力や武力などに惑わされることなく、凛と生きてほしいものです。 森 小夜子 |
夏の体験ゼミ(京都・嵐山・アイトワにて)
楽しい夕食です
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朝食はアイトワのテラスで
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アイトワ塾主催のガーデンバーベキューに参加しました
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京都・山崎の大山崎山荘美術館でモネやミロの彫刻などを鑑賞しました。
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大山崎山荘は小高い山の中腹にありベランダからは天王山の古戦場が一望できます。
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ペンステモンを見学。
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創業1000年のあぶり餅屋で一休み
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あぶり餅屋の地下には平安時代に掘られた井戸が現在でも使われている。中はヒンヤリしていて冷蔵庫代わりにも使われています | |
2002.8.23日 大垣女子短大の学生さんが夏の体験ゼミのために
下記の計画をたててアイトワにやってきました。予定通り出来たかな?
2002,8,23 金 | 12:45 | 大垣発 ( 13:18 米原で乗換え 13:26 ) | |
14:16 | 京都駅着(嵯峨野線乗換え)ここでアイトワに入れる | ||
14:38 | 京都駅発 | ||
14:55 | 嵯峨嵐山駅下車 アイトワに入れる | ||
アイトワまで自分たちでたどり着くこと 約1500m 徒歩15分 地図参照 | |||
16:00 | アイトワで庭掃除と木陰でのトーキングなど | ||
20:00 | 夕食 | ||
21:00 | 3人づつ一緒に風呂に入る 一組30分以内 | ||
22:00 | 早く寝ること。朝が早いゾ | ||
8,24 土 | 5:30 | 起床 各人5分で洗面 | |
6:00 | 畑仕事 | ||
8:00 | オープンテラスで朝食 | ||
9:00 | 庭仕事(10:00頃に木陰でトーキング30分) | ||
12:00 | 昼食 | ||
13:00 | 自由時間 近隣は観光名所 奥嵯峨や嵐山 または昼寝 | ||
17:00 | バーベキューパーティ場所のセッティング | ||
18:00 | アイトワ塾のバーベキューパーティに合流 | ||
22:00 | バーベキューパーティ場所の後片付け | ||
22:30 | 3人づつ一緒に風呂に入る 一組30分以内 | ||
23:30 | 就寝 | ||
8,25 日 | 7:00 | 早く起きられた人は朝の散歩 | |
8:00 | 朝食 | ||
9:00 | 身支度完了 | ||
9:30 | アイトワとお別れ、小旅行(以下は当日のお楽しみ) | ||
途中で午前のおやつ | |||
13:00 | ステキなところで昼食 | ||
見学(ステキなところ) | |||
途中で午後のおやつ | |||
17:00 | 京都駅でさようなら |
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会 期: 2003年3月13日(木)〜16日(日)
会 場: 京都府京都文化博物館5階 (10:00〜18:00) 最終日は 17:00 |
モンゴル
二年前にテーマに選んでから、モンゴルへの想いは深まるばかりでした。 森小夜子人形教室一同
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テーマ
モンゴル 草原に育まれるスローな暮らし |
会 期: 2002年3月20日(水)〜26日(火) 会 場: 松屋銀座 7階画廊 (10:00〜20:00) 最終日は 17:00 |
Photo by Gotoh & Hattori |
民族の賛歌をテーマに人形を作り続けて18年が過ぎました。 お互いの違いを認め合いながら、支え合って生きることの できる世の中であって欲しいと願ってのテーマですが、今なお その願いはかなっていません。 未来の子どもたちに残したい生活の文化も平和であっ てこそ引き継げるのだと思います。 大人や大国の思惑で、壊したり奪ったりしてはいないでしょうか。 荒れた大地に1日もはやく希望の風が吹き始めてほしいものです。 |
会 期: 2001年6月13日(水)〜19日(火) 会 場: 京都大丸 5階美術画廊 (10:00〜19:30) 最終日は 17:00 |
会 期: 2001年3日17日(土)〜20日(火)
会 場: 京都府京都文化博物館5階 (10:00〜18:00) 最終日は 17:00 |
一台のホームコタツから始まった人形教室ですが、今年で22年目を迎え、14回目の教室展を開くことができました。それもこれも、その間を暖かく見守って下さった皆様方のおかげだと深く感謝しております。 今年のテーマは”愛と環”です。教室の皆さんが決められたテーマですが、夫と私だけでなく、亡き父や母もきっと喜んでいることと思います。 1985年に父母の賛同を得て人形工房とカフェテラスを作り、庭を開放しましたが、その時に”アイトワ”という名称を与えているからです。この庭では、自然のサイクルをとても大切にしてきましたので、”愛とは”という呼び掛けの他に”愛永遠”の願いを込めて”愛と環”の大切さを訴えてきたわけです。 小鳥や昆虫にとって心地好い空間にしたいと願って作り始めた庭ですが、それは、人間にとってもきっと快適な空間になるに違いないとの想いがありました。 明治生まれの母は、小学校の先生に引率されて山に登り、”二階建ての飛行機を見た”と話していましたが、今では、”宇宙から見た青い地球”の映像が送られてくる時代になっています。この間に私たちは沢山の得たものもありますが、失ったものも多かったようです。また、人間はひたすら自分たちの便利さや快適さを追い求め、野生の動植物にとても迷惑なことをしてきたように思います。 人間は自然を疎外してきたのに、野生の動物や植物はお互いに密接な関わり合いを保ち続けて生きています。 弱そうに見える動物は強そうに見える動物に次々と食べられていますが、自然界では、最後はどんなに強い動物も、弱そうに見える動物の餌となる植物の肥料になっています。蜂は、蜜をもらうかわりに花の結婚を手伝います。苺は、果肉をお駄賃にして熊に種まきをさせます。こうした野生の動植物まで巻き込んで、人間は自らを滅ぼし兼ねないような自然破壊をしてきたわけです。 でも近頃では、私たちは”人間も自然の一部だ”との自覚の輪を急速に広めつつあります。これはとても意義深い事ではないでしょうか。そう遠くない将来に、野生の動植物に負担をかけず、日々の自然の営みの範囲で生きようとする慎み深さを取り戻し、そこに快適さを見出し、未来世代に感謝してもらえるようになるかもしれません。 ”愛と環”というテーマを選んだ教室の皆さんの心に、こうした心意気を見い出すのは私だけでしょうか。 森 小夜子
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様々な森の生き物たちが働いている |
テーマ 愛と環 自然のサイクルを大切に生きることが 子供達への何よりのプレゼント |
森小夜子さんの作品 |
春の場面 |
生徒の皆さんの作品 |
冬の場面 |
1人の女性の一生を通じて歴史の変遷を人形で綴る |
人形だけでなく自然破壊の実状も展示されていました |
会 期: 1999年10日20日(水)〜25日(月)最終日は5時閉場 会 場: 大丸やましな店4階 やましなイベントホール 入場無料 |
様々な人種の子供たちが地球を支えている |
『こころ・ひとつに・・・』というテーマでサブタイトルは『みんなで心をあわせて
青い地球を未来の子どもたちに !』 地球を子供たちが支えている作品や環境破壊で痛んでしまった地球をみんなで修復している作品は圧巻でした。 中に地球に注射をしている人形や聴診器をあてている人形などがいたりしてユーモアがある中に現在の深刻な 環境破壊を考えさせられます。 |
森小夜子さんの作品 |
子供たちが地球を治療し守っている |
生徒の皆さんの作品も力作揃いです。 |
多くの入場者がありました。 |
豊国神社で森先生の説明を聞く |
10時20分頃京都駅着 早速、三十三間堂近くの豊国神社で国家安康の鐘を見る。 当時の家康と秀吉とのエピソードを森先生から説明を受ける。 次に国立近代美術館でオランジェリー美術館展を見る。 ルノワ−ル・セザンヌ・ルソー・マチスなどの名画 に触れ感慨深そうでした。 見学後、 上賀茂神社近くのレストランでフランス料理の ミニコースを食べました。京都らしく京野菜をふんだんに 使った料理はとても美味しかったです。 衣笠で秀吉の作った 御土居を見学していると向かいのお爺ちゃんが出てきて 当時の原型をとどめているのは、ここだけだと説明をして くださいました。 |
次に向かったのは、立命館大学の国際平和ミュージアム。 ここは、「15年戦争の実態」「第2次世界大戦と戦争責任」 等の常設展示をしているところで楽しみにしていたのですが、 残念ながら休館日で急遽近くの『等持院』に変更しました。 等持院は、足利将軍家の菩提寺で1341年足利尊氏が、天竜寺 の夢窓国師にお願いして、衣笠山の南麓に建設されたのが等持院です。 霊光殿には、足利氏歴代将軍13人の木像がずらりと並んでいて、 方丈の東に尊氏の墓があります。 |
茶室「清漣亭」は北側の丘の上にあって、見晴らしのための茶屋という性格のものが、 改築によって草庵風な茶室の手法を取り入れ、現在の清漣亭になったと考えられているそうです。 等持院を後にしアイトワに向かう。アイトワでは、エコライフガーデンを見学し、 その後ガーデンバーベキューをしました。台風18号の最中天候を心配しながら決行しました。 途中から自動車を提供して下さった、伴さんが参加され、学校の話、家庭の話、 エコロジーの話などに花が咲き充実した時間が持てました。多感な年頃の彼女達は、 この京都旅行で何を感じ何を得たのでしょうか。 |