「まつりごと」と「まつり」 02/04/23
またまた主催者のくせしてご無沙汰してしまった。反省。
仕事が停滞してて先行き見えなくって、書くに書けない状況だってのが本音のところである。サラリーマンはつらい。今は辛抱の時だ。神様は、きっと私に忍耐力というプレゼントを与えたいんだと思う。ハハハ。
この週末、アースディのイベントに初めて加わらせていただいた。
土曜日は、「緑の会議」が新宿駅南東口でやったトークライブの場所とりをしてた。「カツカツに食えて、豊かな人間関係があれば人は幸せで、そんな社会をつく
りたい。」って中村敦夫さんが言ってた。そうだよなあって思った。
日本人の過半数は政治嫌いなんだけど、これ変えないと本当にいけない。街頭演説とポスター張り以外の表現方法をうまく見つける必要があると思うし、それは、アートと密接な関係をもつべきなんだろうと思う。 「まつりりごと(政治)」は元来、「まつり」と密接な関係があった筈なんだが、昔の人って、この辺をどうしてたんだろうと思う。(知ってる方、教えてください!)
翌日は、代々木公園のイベントに参加した。こっちは「まつり」の方である。
会社の同僚が、ヘンプにとっても興味をもってくれて、ヘンプのブースに案内した。今、ヘンプ・オイルで走るヘンプ・カーの日本縦断イベントというのを知人達がやっている。丁度、NHKでそのヘンプ・カーが生中継された少し後で、我々はその車の中で、ヘンプをどうやって普及しようかというミーティングをした。
中山康直さん、赤星栄志さん、佐倉直海さん、私に同僚2人がヘンプ・カーの中で熱く語っていたら、ドアをノックする音がした。覗いてみたら、山田和尚さんが「よー」って声掛けた。この神戸元気村の創設者のお話は沢山聞いたことがあったが、実物を見るのは初めてだった。びっくりした。
きっと、何年かしたら、「あのミーティングからすべては始ったんだよなあ」って言えそうな雰囲気のある会議だった。
相変わらず、取り留めもないけど、今回はこの辺で。
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