アイトワとは

まるで現代版 “ドン・キホーテの物語” のごとき時空です。
不治の病に侵された少年が、1956年、18歳の時に、就職や結婚は無理とあきらめて、荒れ地の開墾に挑み始めました。

その後、受験がかない、就職を許す会社まで現れました。
それは面接時の覚悟の表明が、評価されたのかもしれません。
おかげで、サラリーマンしながら、休みの日は “終の棲家” づくりに没頭です。

ウイークデーは、これを許す会社のために誠心誠意を尽くしました。
世の中は豊かになり、一帯からはホタルやフナが消え始めます。
やがて、公害問題に始まり、環境問題が深刻になってゆきます。

ついに1973年、生きる理念 “コンセプト” を見定めました。
この生き方に賛同する女性が現れて、妻になっていました。
妻は、この手作り生活に誘われたようで、人形作家になりました。

1986年春、2人は自然循環型の生活空間をほぼ完成させます。
人形工房や併設喫茶店も完成、 エコライフガーデン “アイトワ” と命名し、念ずれば通ず、とばかりに紹介し始めたのです。

それが今では「SDGsを先取りしていた」と言われています。

» アイトワのコンセプト

アイトワの休業日
定休日           火曜日
冬の創作休暇   1月20日～2月20日
夏の創作休暇   6月20日～7月20日
年末年始休暇   12月25日～1月1日
新年は､1月2日からオープンしています｡